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家計管理

固定費の見直しで月13,000円減らした話|節約の優先順位

固定費の見直しで月13,000円減らした話|節約の優先順位

節約しているのに、貯まっている実感がない。そんな時期がありました。この記事では、節約を「小さい/大きい」で分けて、どちらに本気を出すかを決める話を書きます。僕は通勤の2時間をポイ活に使っていました。アプリは5個、1か月で貯まったのは1,000円。時間あたり25円です。同じころ、保険と通信の契約を見直しました。手続きは数時間、効果は月13,000円以上。年に直すと15.6万円で、ポイ活の13倍でした。結論は単純で、小さな節約は毎日来るから準備できず、大きな節約は年に数回しか来ないから準備できる。本気を出す日を先に決めておけば、毎日の我慢はいらなくなります。自分の節約がどちらなのかを見分ける判定方法も置いておくので、読み終わったその場で手持ちの節約を仕分けられます。

通勤2時間を、月1,000円に替えていた

ヒナのペンギンが「電気はこまめに消して、ポイ活アプリも5個入れてます」と話し、通勤電車で2時間スマホを操作している4コマ。1か月の成果は1,000円で、大人のペンギンが「僕も同じことをやってた」と答える

時間あたりに直してみます。

月20日通勤したとして、月40時間。そこで得られたのが1,000円。

時給にすると、25円です。

1年なら480時間を使って、1.2万円。480時間は、丸20日分の時間です。

結論:大きな節約は「回数が少ない」から、準備できる

大人のペンギンが「小さな節約は、準備ができない」と結論を先に言い、ポイ活も節電も毎日来るから身構えようがないと説明する4コマ。大きな節約は年に数回だから事前に分かる、回数が少ないからそこに全力を出せる、と続く

小さな節約は毎日来る。だから準備できない。 大きな節約は年に数回しか来ない。だから準備できる。

小さな節約が、どうしても割に合わない理由

「塵も積もれば」と言うヒナに、大人のペンギンが「積もらせるコストが毎日かかる」と答える4コマ。時間と判断の回数を本業と副業が使い切っていること、節電は効果を実感できなかったことが描かれている

小さな節約には、金額に出てこないコストが2つあります。

① 毎日、判断が発生する……「今日もやるか」を毎回決め直します。本業と副業で判断の枠を使い切っている人には、この枠がもう残っていません。

② やめた瞬間に、効果もゼロになる……フロー型です。積み上がりません。

僕がポイ活をやめたのも、節電を続けられなかったのも、意志が弱かったからではなく、この2つに毎日払い続けるのが割に合わなかったからです。

自分が思う「大きな節約」は?

大きな節約として実際にやった2つを説明する6コマ。保険は民間のものと重複していたため不要なほうを解約して月7,000円から2,000円以内へ、通信はソフトバンクから楽天モバイルへ変えて月10,000円から2,000円以内へ、合わせて月13,000円減った。車はそもそも持っていない

保険と通信の見直しで減った金額をまとめた表。保険(民間を解約→会社の医療保険のみ)は月7,000円から2,000円以内で差は月5,000円以上・年6万円以上、通信(ソフトバンク→楽天モバイル)は月10,000円から2,000円以内で差は月8,000円以上・年9.6万円以上、合計は月13,000円以上・年15.6万円以上

「2,000円以内」は上限の2,000円ちょうどで計算しています。実際の差はこれより大きいので、表の数字は控えめな見積もりです。

ポイ活の年1.2万円に対して、年15.6万円以上。13倍です。

そして決定的なのは、こちらは手続きが終わったあと、毎月勝手に効き続けるということ。来月も、来年も、何もしなくても効いています。

「小さな節約」かどうかの判定方法

「当日に何をするんですか」と聞くヒナに、大人のペンギンが「当日は遅い。3か月前から相場を見続けるんだ」と答える4コマ。得をするのはその日だけ頑張った人ではなく、ずっと相場を見ていて条件の良い日に即決できた人だと説明している

「準備」の中身は、相場を測ることの一点です。

3か月見て、何もしない月があっても構いません。判断するのは年に数回だけなので、それ以外の日はただ見ているだけでいい

見ている時間は、ポイ活に使っていた時間の一部で足ります。同じ通勤2時間でも、時給25円を拾うのか、次の1回に備えるのかで、行き先がまったく変わります。

まとめ:本気を出す日を、先に決めておく

今日の「小さな節約より大きな節約」、ポイントはこれだけです。

小さな節約が悪いとは言いません。年1.2万円は、たしかに本物の金額です。

ただ、本業と副業を両立していると、毎日判断を発生させるものを持ち続けるのが、いちばん高くつきます。使える判断の枠は、もう本業と副業で埋まっているからです。

だから僕は、判断の回数のほうを減らしました。毎日の1,000円を追うのをやめて、年に数回しか来ない日にだけ本気を出す。手続きが終われば、あとは毎月勝手に効き続けます。

まずは、いま契約しているものの更新月を1つだけ調べて、カレンダーに書き込むところから始めてみてください。次の勝負所は、たぶんもう日付が決まっています。

次に読むなら:副業で毎月課金しているサブスク5選 — 大きな節約の本命は固定費。まずは毎月払っているものを棚卸ししてみてください。

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